DSP無線センサーで計測を行う場合、各センサーデバイスにファイルがロギングされます。この為、被験者数や実験試行数などが多くなると、とても多くのファイルが手元に保存されることになります。
NI DIAdemでは、大規模なデータを効率よく管理するための機能が備わっており、
「必要に応じたデータのみを選び、複数センサーのデータを一括で解析することが可能」
となるソフトウェアです。
スポーツセンシング社の計測制御アプリケーションは、"TDMS"形式での保存に標準対応しています。"TDMS"形式を用いることで、メタデータを計測データファイルに含ませることが可能となり、NI DIAdem では、例えば、「被験者名による検索」などが行えるようになります。